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2020.02.29 社長ブログ

‘’TOKYO‘’

先日、

あるテレビで

貧困女性の特集を観た。

 

 

東京では、

お昼の仕事だけで

食べていくことが難しいようだ。

 

 

月給18万円

 

家賃7万円

光熱費2万円

奨学金返済3万円

食費3万円

携帯代1万円

交際費1万円

雑費5千円

 

残金 5千円

 

 

地獄だ。。。

 

これでは、

貯金どころか、

生活すらままならない。

 

この不景気で

ボーナスは出ない。

 

心の支えになる

恋人すらいない。

 

 

田舎の両親に

啖呵を切って出てきた。

 

 

甘えられないし、

泣き言も言えない。

 

 

こんなはずではなかった。

 

夢をもって東京へ出てきた。

 

 

しかし、

その夢は、

跡形もなくコナゴナにされた。

 

 

 

気付くと、

夜の街で働いていた。

 

 

ある時は、

カメラの前で、

自慰行為をして3万円。

 

 

ある時は、

客のホテルで性交渉。

手取り2万円。

 

 

ある時は、

何人もの男と

アダルト撮影をする。

 

 

 

それで、

手に入るのは

僅かなお金くらい。

 

それと、

溢れてくる涙くらい。

 

 

こんなはずじゃなかった。

 

初めて客を取った日、

夜中に死にたくなった。

 

朝まで泣いて、

その日の晩に

二人目の客を取った。

 

 

その夜、

自分の心が死んだ音が聞こえた。

 

 

それでも、

東京にこだわるのは?

 

 

汚れた自分でも

まだ、東京には

希望があると信じている。

 

 

夢は忘れたけど、

まだ、なにか微かな

‘’希望‘’があると信じている。

 

 

希望ってなんだ?

 

一人の女性が

身体だけでなく、

心まで売って、それでも

手にしたいものってなんだ?

 

 

あの番組を観て、

吐き気を覚えた。

ただただ、不快だった。

 

社会が悪いのか?

会社が悪いのか?

 

それとも、

彼女自身が悪いのか?

 

 

いずれにせよ、

目の前のリアルは現実だった。

 

 

残酷だけど、

これこそ、

社会の歪みだ。

 

 

これが、

TOKYOのリアルだった。

 

 

 

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