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2019.11.15 スタッフブログ

日本の介護と世界の介護。今夜比べてみました。

 

 みなさんこんにちは!

 aun company中牧です。

 

 今まで、私は

 日本で起きている介護業界の問題

 目を向けていましたが

 他の国ではどのような

 制度があるんだろう。

 どんな問題があって

 どうやって解決しているのだろう。

 と不思議に思いました😳

 

 

 そこで今日は

 世界トップレベル

 福祉制度が充実している、

 スウェーデン

 お話をしたいと思います。

 

blue and yellow flag on brown wall

 

 スウェーデンでは、

  家族を介護する権利が  

 認められています。

 

 国民に認められた正当な権利なので、

  「明日は親の介護をするので、

 仕事を休みます」

 堂々と言えるし、

 介護は税金で賄われて、

 介護保険は仕事を休んだ場合の

 所得保障に使われているのです。

 

 日本だと

  「すみません、、明日は親を

 デイサービスに連れていくので

 、、、半休します」というと

 冷たい視線を浴びることが多い!

 休むなんて言えないですよね…

 

Woman Placing Her Finger Between Her Lips

 

 うらやましいのは

 介護制度だけではありません。

 スウェーデンに限らず、北米は

   生きていきやすい制度があります。

 

 例えば、私たちがこれから

 1ヵ月仕事を休まなければ

 いけなくなったとすると、

 誰もが生活費の心配をします。

 

 しかし北欧では大学の学費が

 ほとんどかからなかったり。

 失業保険の給付もしっかりしていたり。

 医療費も安く抑えていられたり。

 こんな風に、

 もし突然仕事から

 切り離されたとしても

 お金の心配をしなくて良い社会を

 つくっています。

 

fish-eye photography of city

 

 だからこそ家族に介護が必要になった時、

 望んだ人達は安心して介護に取り組めるし、

 頻繁に会いに行くこともできるんです。

 

 

 日本ではまだ、

 介護の問題を家族の中だけで

 解決しようという考えが強いです。

 おじいちゃん、おばあちゃんを介護するために

 お父さん、お母さんが

 自分を犠牲にしなければならな

 犠牲にすることが

 当たり前のことだと考えています。

 

 私の家も母が仕事と祖母の

 介護の両立をしていて

 毎日へとへとです・・・

 

sleeping woman in train at daytime

 

 北米は

 介護の問題を社会全体で解決しよう

 と考えているので、

 みんなでお金を出し合って

 誰もが簡単に介護サービスを受けられる

 仕組みをつくっています。

 

 「介護」を

 家の中だけで解決するか、

 社会全体で解決するか、

 日本と北米では

 明確な違いがあります。

 


人間が生きていくために

必要なニーズを1人1人の自己責任で

なんとかするのではなく、

社会全体で痛みや

苦しみを分かち合いながら、

みんなが安心して暮らせる状況を

作っていくべきです。

その痛みが「税」であり、

その喜びが「サービス」なのだと思う。

by財政社会学者 岩手英策 さん

 

 私の心に刺さった言葉です。

 自己責任も大切だと思いますが

 国全体の問題なのだから

 全員で支えあう、助け合う、

 そんな日本になってほしいです。

 消費税がすごく上がるのは痛いですが…

 その分幸せが返ってくるなら

 私は素晴らしいことだと思います!!

過去のブログ

『自宅介護の限界を感じてしまう瞬間』

https://aun-company.co.jp/media/1686/

https://www.minnanokaigo.com/news/special/eisakuide1/
引用・参考