見捨てないで。無条件の愛。
みなさんこんにちは!
aun companyの中牧です。
122,578件
これは平成28年度の
虐待相談件数です。(速報値)
虐待死として判明しているだけで
年間50人以上います。
週に1人はどこかで
亡くなっているような状況です。
平成20年 | 42,662件 |
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平成27年 | 103,286件 |
28年 | 122,578件 |
29年 | 133,778件 |
https://www.mhlw.go.jp/content/11901000/000348313.pdf 引用
施設にいる子どもたちの
約6割が虐待を経験しています。
いつまでたってもなくならない、
むしろ増え続けている虐待問題。
私たちにできることはないのか…。
子どもに1番必要なのは
≪ 自分が愛され、
受け入れられている。 ≫
という安心感です。
それが栄養となって
人間性は作られていきます。
受けた愛情は
誰もが「返そう」と思うものです。
ところが虐待を受けている子供は
愛を受けることもなく
受けることも望めないから
だれも信用できないのです。
人に助けを求めることもできず、
孤独な人生を歩むことになります。
だから里親や誰かが。
その子を無条件に
愛してくれる人が
必要なのです。
愛情を受けた子は。経済的に貧しくても
強く生きることができるのです。
日本人にはまだ
「血が繋がっていないとダメ。」
という考えが根強くあります。
それは日本人が超えなけらばならない
1つの壁なのです。
外国の方で5人の子供を
日本に連れてきた方がいました。
その子供たちは、肌の色が皆ばらばらで
明らかに実子ではない
ことが分かるのですが
でもその方は
「私の子です😊!」と
無条件で大切にしていらっしゃいました。
(致知より 引用・参考)
私たちができることは
愛情を知らず育った子供を
無条件に愛することです。
もちろん虐待自体、無くなることが
1番望ましいことですが、、
周りの私たちは
そんな親子を見つけて助けてあげたり。
子どもの話をたくさん聞いて
他人の子供でも自分の子どものように愛して
子どもの未来を明るくすることです。
私が今日書いたこの記事は
先日のブログで紹介させて頂いた、
高木慶子さん
岩朝しのぶさん
がお話していたものです。
(詳しくはこちら▼
https://aun-company.co.jp/media/2871/)
全くの他人を無条件の
愛をもって育てられるのか。
自分がそういう立場になった時
私はどうするのか。
すごく考えました。
正直、私が里親になるなんて。
絶対に無理だ…。と
思っていましたが、
高木慶子さんや
若朝しのぶさんのお話を聞いて
何かしなきゃ。
私の行動で少しでも
子どもの未来が
変えられるんじゃないか。
と心から思いました。
aun companyは
日本子ども支援協会の会員です。
里親になるだけでなく
寄付や会員登録、イベントに参加したりなど
私たちにもたくさんできることがあります。
それを行動することが
1つの無条件の愛
なのではないでしょうか?
皆さんも
愛を知らない子供たちを
助けませんか?
NPO法人 日本子ども支援協会
https://npojcsa.com/index.html
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