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2019.11.25 スタッフブログ

介護予防。必要?不必要?

 

 皆さんこんにちは!

 aun company中牧です!

 

 今までのブログで

 将来、年金がもらえるのか不安・・・。

 自分がおばあちゃんになった時、

 日本の制度はどうなっているのか。

 いろいろなブログを書いてきましたが

 

 現在政府は、

 「介護を必要とする人を少しでも

  遅らせるための介護予防

 とても力を入れていく

 という事が分かりました!

 

green and black yarns with round brown watch and black Lubitel camera

 

 

 そのために政府は

 自治体の交付金の金額を

 2020年から変えるようです。

 

 現在の制度では、

「要介護度の変化」

「通いの場の参加者数」など

 都道府県向けに23項目、

 市区町村向けに65項目が

 定められている指標があります。

 

 それに基づいて、

 介護予防・自立支援の実績を評価して、

 その評価を元に自治体に対する

 交付金の金額を決めています。

 

1 U.S. dollar banknote

 

 しかし!2020年には、

 介護予防に積極的に取り組んで

 成果を出している自治体には

 今よりもさらに交付金を増やして、

 成果が出ていない自治体には

 交付金を減らす仕組みを

 導入する予定なのです。

 

 それってどうなの??

 えこひいきというか

 成果が出ている方には期待して

 出ていない方は見捨てる

 みたいな感じになっていて

 冷たいのでは??

 と、私は思いました😥

 

1 US dollar banknote

 

 政府の想いや狙いは、

 介護予防や自立支援における実績を

 自治体同士で競争させることで、

 要介護が必要になる人を減らして、

 介護費の膨張を抑えたいという思いが

 あるようです。

 

 高齢化どんどんが進むにつれて、

 日本では要介護状態となる

 高齢者の数が増え続けています。

 

 介護保険制度が始まった2000年当時は、

 要介護認定者数は約256万人でした。

 その後、右肩上がりで増加し続けて

 2005年には約432万人。

 2010年には約506万人。

 2015年には約620万人となっています。

 すごい増えあがりようですよね・・・。

 

老齢, 年金受給者, 長老, ライフスタイル, ただし、, 信頼, カップル, 凝集, 古い, 幸せな, 幸福

 

 この要介護者の増加に伴って、

 国全体で負担する介護費も

 増加し続けています。

 

 社会保障に含まれる介護費用は

 2000年当時は11兆円だったのが、

 2010年には19.2兆円。

 2017年には24.8兆円まで

 増加しています。

 17年で、国が負担する介護費は

 倍以上も増えているのです。

 

 現在では

 80~84歳の3人に1人。

 85~89歳の約半数

 要介護状態となっています。

 

おばあちゃん, おじいちゃん, 幸せです, 高齢者, 氏

 

 こうした状況の中、増え続ける介護費の

 給付を抑えるために

 政府が力を入れているのが、

 高齢者の介護予防です。

 

 要介護状態になる人の数を減らせば、

 介護費の給付を抑えることができる。

 それが政府の考えている対策です。

 

 

 介護予防とは、

「高齢者が要介護状態になることを防ぐ」

「要介護状態の軽減」

「悪化の抑制」

 を目的にしたサービスを行うことです。

 

 体と心の状態や、個人的な活動、

 外部への参加などの

 生活機能が低下した高齢者に対して、

 日常生活の活動を高めて

 家族・社会への参加を促し、

 生きがい・自己実現への支援と

 生活の質の向上を目指すものです。

 

 介護予防の取り組みは、

 要介護状態となることを予防する

「一次予防」

 生活機能低下の早期発見、対応を行う

「二次予防」

 要介護状態の改善と重度化防止を目指す

「三次予防」

 の3つに分かれています。

 このような取り組みは

 どんどん増えています!

 

  ジャンル 取り組み
一次予防 ボランティア
コミュニティ
各種サークル
認知症カフェ
など
就労支援 人材センター
など
民間サービス フィットネスジム
見守りサービス
など
一次予防
二次予防
一般介護予防事業 体操教室
各種講習会
など
二次予防

介護予防
生活支援サービス

訪問型サービス
通所型サービス
など
介護予防サービス 入浴介護
機能訓練
など
三次予防 介護サービス 運動療法
口腔衛生
機能訓練
など

 

 高齢者のスポーツ関係。

 ボランティア。

 趣味関係のグループなどへの

 社会参加の割合が高い地域ほど、

 介護予防の効果が出ていること
(転倒や認知症、うつのリスクの低下)

 が明らかにされています!!

 

おばあちゃん, ソニー, デジタル一眼レフ, カメラ, 70, 高齢者, 60, グレー

 

 介護予防の取り組みに力を入れ、

 要介護状態の高齢者が

 増えないようにすることで、

 介護費の増大を防ごうとしています。

 

 世間の声は

「視点、観点がずれている。」

「介護が必要になるのを防ぐって違和感。」

「そんなサービス受ける人少ない。」

 など、反対の声も

 たくさん上がっています。

 

 

 実際に、介護予防を目的とした

「憩いの場」への高齢者の参加率は、

 なんと2016年度において

 わずか95%以上の高齢者が

「憩いの場」を

 利用していなかったのです😲

 

 介護予防をするための場所が増えても、

 参加する人の数が増えなければ

 全く意味がありません。

 

 地域で行われている活動に

 参加しない理由として最も多かったのが

 人間関係がネック。

 活動内容に興味がもてない。

 自分でやっている。仕事で多忙。

 などが挙げられているようです。

 

person holding drinking glasses

 

 この新しい対策に対していろいろな声が

 挙げられていますが

 私はすごくいい対策だと思うし

 その反面、家族のサポートが

 絶対必要だなと思いました。

 

 高齢者だけに関わらず

 外に出てたくさんの人と話すのが

 好きな人もいれば

 家でゆっくり過ごすのが

 好きな人もいます。

 

 私のおばあちゃんも

 すごくアクティブで

 フラダンスを習いに行ったり

 地域の色々な活動に参加しています。

 そのおかげか

 今もぴんぴんしています!😊

 

 しかしおじいちゃんは

 家で過ごすタイプなので

 今少しずつ認知が進んでいます。

 それがすごく悲しいです・・・。

 

person standing on gray steel railings

 

 こうやっていろいろな

 タイプの人間がいるのだから

 アクティブでない方に

 無理やり参加しろといっても

 ストレスになるだけです。

 そこで家族が一緒になって

 趣味を作ったり没頭したり

 たくさん話したりと

 サポートが必要だと思います!

 

 介護予防がうまくいけば

 悪いことなんて何一つないですよね!

 

 みなさんはこの新しい対策に対して

 どう思いますか?😊

https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no755/
「みんなの介護」引用・参考

過去のブログ

『相手も1人の「人間」。

パーソンセンタードケア方法。』

https://aun-company.co.jp/media/2955/