SDGs2~飢餓ゼロに編~
皆さんこんにちは。
今回はSDGs goal2の
「飢餓をゼロに」について
この目標を叶えるために
まずは知ることが大切です。
「空腹」を無くす時代を作るために
どうすればいいのか。
ぜひ皆様も一緒に考えながら
ご覧ください😊
飢餓とは、十分に食べ物を
食べることができず、
栄養バランスが偏ってしまい
健康な状況を保つことが
できなくなった状態です。
イメージとして出てくるのは
イランやアフリカなどの国でしょうか。
日本ではあまりない問題ですよね。
飢餓が問題で
命を落とす人も少なくありません。
特に体力がない赤ちゃんや
子どもにとっては
飢餓の問題はとても深刻です。
地球上で飢餓に苦しむ人は
約8億1500万人。
めちゃくちゃ多いですよね。。
なぜ飢餓は起きるのか。
考えたことはありますか😲?
「人口に対して食べ物が足りないから」
という答えが思い浮かぶ人が
多いと思いますが
世界では穀物を1年間で
約25億トン生産しています。
世界のすべての人々に
平均的に分けると、
1人が年間340kg以上
食べられる量になります。
これは、1人の人間が
健康に生きていくために必要な
食べ物の2倍の量。
2倍ですよ!!2倍!!
つまり、
地球上にいる人全員が
飢えることなく食べられる量の
穀物を十分生産できているのです。
2倍も必要以上に食べ物があるのに
どうして
飢餓で苦しむ人が
いるのでしょうか?!
不思議でなりませんよね。
少し難しいお話になりますが、
私たちが住む日本は
食べ物の多くを
輸入にたよっている国です。
日本のように経済的に豊かな国が
食料を他の国から買う一方で
貧しい国では
他の国から買えない。
輸入できない。
↓
自給自足。
↓
自給自足しても外国に
輸出してしまう。
↓
その国の食料がなくなる。
という連鎖がになり、
輸出が原因で食べ物が無くなってしまい
食料が足りない国が
出てきてしまうのです。
この飢餓問題に対して日本は
食品ロスが非常に
問題となっています。
食品ロスとは
人が食べるために生産されたのに、
食べられなかった食べ物のことです。
イメージしやすいもので言えば
●形が崩れたりした
規格外の加工食品
●賞味期限切れ加工食品
●家庭、飲食店での食べ残し など
世界中でトップクラスの量なんです。
こんなにちっちゃい国なのに
トップクラスなんて・・・😭
すごく驚きました。
日本の食品ロスは、
年間推計約621万トン。
これを1人あたりに換算すると、
毎日ごはんお茶碗1杯分を
無駄にしているという計算です。
こんなに食べ残しているとは・・・
食べ残し大国ですね😭
自分たちの暮らし、食事の仕方で
食品ロスを減らすことは、
世界の飢餓を減らすこと
につながります。
たくさん買うのではなく

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