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2019.12.03 スタッフブログ

もし突然、今いる場所がなくなったら。

 

 皆さんこんにちは。

 aun company中牧です。

 

 今、

 介護事業所がどんどん

 倒産・閉鎖されていることを

 ご存知でしょうか??

 

 高齢化によって

 介護サービスは需要が増えている

 にも関わらず

 供給できない状態になっているのです。

 2018年1月から12月までの

 たった1年間106件もの介護事業所が

 倒産しています。

 

beige and red concrete building facade

 

 デイサービスが倒産してしまう

 最大の理由は、

 国からの介護報酬が

 下がってしまったこと

 だと考えられています。

 介護報酬が削減されてしまたため

 事業所の売り上げが低下し、

 デイサービスを運営していくのが

 厳しくなっている現状です。

 

 実際に福岡県にある老人ホームで

 全ての部屋が満室状態の中

 経営が続けられなくなり突然の閉鎖

 入居者の全員が強制退去させられました。

「ほとんど追い出し。」

「ずっといたかったのに。」

 などの声があったようです。
 (JCASTテレビウォッチより
 https://www.j-cast.com/tv/2019/10/06369364.html?p=all

 

gray scale photography of man raising both hands with care less text on palm

 

 倒産すると多くの場合は

 別の運営会社に引き継がれるため、

 入居者が退去させられたり、

 職員が強制的に

 解雇されることは少ないです。

 しかし、どうしても

 ホームの引き継ぎ手がない場合

 自分で次の住まいを

 探さなければならない可能性があります。

 

 その場合は

「入居者生活保障制度」があり

 倒産などにより、

 ホームから全入居者が

 退去しなければいけなくなり

 入居者から契約が解除された場合、

 登録された入居者へ

 500万円の保証金を

 協会から支払う制度です。
 (LIFULL介護より
  https://kaigo.homes.co.jp/qa_article/51/

 

 確かにこの制度はすごくありがたいですが

 また施設を探す。となると

 大変ですよね。

 かと言って、もし新しい施設に

 入居することになっても

 入居者全員が

 希望通りのケアを継続できるホームに

 移れるとは限りません。

 

flowers in clear glass vase on table

 

 これまで無料であったサービスが

 有料となっていたり。

 サービスの質が低下していたり。

 介護・食事・レクリエーションなど

 様々な面でこれまでと

 内容が変わることで

 入居者様のストレス

 なるかもしれません。

 

 しかし、冒頭でも言ったように

 介護事業所は減り続けています。

 このまま減り続いて、需要に対して

 供給が不足していけば、

 在宅介護をされている方々に

 とっても大きなリスクとなります。

 

 身体的な負担

 精神的な負担。

 経済的な負担。

 たくさんの負担が抱えきれなくなり

 介護うつ介護放棄といった

 危機を迎える可能性も・・・。

 (詳しくはこちら✔
  自宅介護の限界を感じてしまう瞬間

 

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 これから高齢化が進む中で、

 介護者と被介護者

 両方をしっかりとケアをするような

 取り組みがこれからは

 重要になってくると思います。

 

 現時点でも

 ▽介護保険サービス。
    一部分の介護をプロの介護士に任せる。
     訪問介護やデイサービスなど。

 ▽介護保険外サービス。
    掃除、買い物などの日常生活援助。
     ホームヘルパー、ボランティアなど。

 ▽行政サービス
    経済的負担を何割か軽減してくれる。

 などのサービスがあります。
 (LIFULLより
  https://kaigo.homes.co.jp/manual/homecare/basic/fatigue/

 

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 家族だからこそ。と

 始めた住宅介護。

 初めは親のためと思って

 楽しいと思ってやっていたこと

 もしかすると疲れがたまって

 いつか爆発することも。

 

 制度やサービスに頼ること

 要介護者様の気持ちを考えること

 もちろんとても大切ですが

 住宅介護を続けるのに1番大切なのは

 介護をする本人の体と心です。

 家族だからこそ

「なんでできないの?」

 と、強く当たってしまったり

 イライラすることもあるかと思います。

 

boy's hugging yoga ball while opening mouth

 

 そして介護者は

 孤立してしまう場合があります。

 プロの介護者や介護経験のある友人など

 相談相手を必ず

 作るようにしましょう。

 

 もちろん、

 地域の誰かと

 つながることも大切です。

 いざという時に

 手を差し伸べてくれるのは、

 遠くに住む親せきよりも

 信頼できる近所の人たちです。

 

 介護していることを

 隠さないようにすれば、

 自分がちょっと熱を出した時に

 ご飯を作って持ってきてくれたり、

 買い物をしてくれたり、

 留守を頼んだりなど、

 助けの手を

 差し伸べてくれる人

 いるものです。

 家族はもちろん。

 近所の人や地域とつながることは、

 介護者にとって実は

 1番孤独から

 救ってくれる力になります。

 

過去のブログ

『認町の方の気持ちを考えて!』

https://aun-company.co.jp/media/3193/