胴上げ → 騎馬戦 → 肩車社会
みなさんこんにちは!
aun companyの中牧です。
前回のブログでは
超超高齢化社会についての
お話をさせて頂きました。
詳しくはこちら✔
「ついに日本、「超・超高齢社会」へ」
https://aun-company.co.jp/media/3360/
その記事の中で出てきた
「肩車社会」。
前回ではすこーしだけ
お話をしただけなのですが
またこの「肩車社会」も
私たちにとって
とても大きな問題になっています。
なので今回は
もう少し深く、細かく
お伝えしたいと思います。
肩車社会とは
少子高齢化が進む事によって
高齢者が増えている。
それにも関わらず、
支える現役世代(若年層)は
減少する一方です。
その結果、
現役世代の負担は
どんどん重くなっていき、
30年後には、ほぼ
1人が1人の高齢者を
支える社会
ができると予測されています。
1965年は、65歳以上の高齢者1人を、
現役世代が9.1人で支える
という状態でした。
10人近い現役世代で
1人の高齢者を支えていることから
『胴上げ型』
と呼ばれていて、
安定した生活を送っていました。
しかし!
どんどん少子高齢化が進み、
現役世代の人数が減り始めます。
2012年には、高齢者1人を支える
現役世代が2.4人にまで減少し、
『騎馬戦型』
と呼ばれるようなりました。
ついには
少子高齢化を止めることが
できなかった結果、
「肩車型」になりました。
この、肩車社会は
何が問題なのかと言うと、
社会保障費の急激な増加です!
現在の年金や医療、
介護のサービスを維持するためには
税金の投入を毎年1兆円以上
増加させる必要がある。
と言われていて、
その税金の確保は
ほとんど現役世代が担います。
それに加えて、現役世代は
「自分たちがおじいちゃん、
おばあちゃんになったときに
同じサービスを受けることは
できないのではないか。」
「支えるけれど、自分達の将来は
どうなるかわからない。」
という不安と不満を持つ人が
非常に多いのです。。
1番の不安は
将来、年金はもらえるのか??
ということです。
今の若年層は
年金制度に対する不信感が
とても強くあって、
「どうせ払っても年金はもらえない」
と考える人がたくさんいるようです。
実際私も
めっちゃ払ってるけど・・・
払ってるけどもらえるのかな~
むしろ返ってくるかな?
と思っています。。
人生100年時代
と言われる今。
年金をもらえる年齢に達した時、
持続可能な社会保障のために
個人でできることも
ちゃんとあります!!
大切なのは
健康寿命を延ばす事を心がける。
健康上、問題がない状態で
日常生活を送れる生活を送るのです!
そのためには
栄養バランスのよい食事。
十分な睡眠。
適度な運動。
健康診断や定期健診といった
健康管理など
基本的な生活習慣の改善が
重要になってきます😳!!
https://mynavi-ms.jp/magazine/detail/
「ミドルシニアマガジン」より参考・引用
栄養バランスのよい食事については
aunの管理栄養士
仲村ゆうなさんのブログを
ぜひご覧ください!!!
ゆうなさんのブログを読んで
ぜひ皆さんで、健康な食事、
健康な体づくりをしましょう!
過去のブログ 『100均グッズで負担軽減!』 |