しかし、今の
この変革期を乗り越えれば
人口構造は一定の割合のまま
長く続いていくことが
想定されています。
このグラフに合った
人口構造に合った社会を
創り上げることができれば、
この先、100年、1000年先でも
安定した社会が続くことになります。
高齢社会は暗いイメージを
想像してしまうかもしれませんが
見方を変えれば、
常識を打ち破る、新しい
「何か」を発見して、
理想の未来を描ける可能性が
あふれているとも考えられています。
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みなさんこんにちは。
aun companyの中牧です。
以前に、
『2025問題。なぜ2025?』
https://aun-company.co.jp/media/2780/
のブログを書いたのですが
ご覧いただけたでしょうか😊?
2025問題は
今から5年後、2025年には
3人に1人が65歳以上、
5人に1人が75歳以上
という
『超・超高齢社会』
を迎えると言われています。
5年後ではなく
10年後でもなく
もう少し先の
20年後は
どうなってると思いますか??
もしお子様がいらっしゃる方は
成人した時に
自分はどうなっているか。
今働き盛りの方は
家庭を築いているのか。
20年先になると
何が起こっているか
分かりませんよね。
変化があっても
おかしくはありません。
2025問題は目前であり、
その先の2040年は
より高い峰が控えています。
2040年には、
社会保障費は今より
1.6倍になると推計され、
支える側となる現役世代は
2040年までに
約1000万人近く急減します。
これによって世代間の不均衡が
極限に達します。
さらに
医療・介護業界は
深刻な人手不足に陥ります。
2040年に必要な
医療・介護士は
約1060万人になる見込みで、
今より200万人以上も足りません。
現在すでに、
介護施設を建てたけど
職員が少なくてオープンできない。
ということも
起きているようです。
今までの高齢社会の問題は
高齢化によって増える
社会保障費の急増や、
それによって
お金が足りなくなる。
というものでした。
しかし2040年には
お金があったとしても
医療や介護の人手不足によって
サービスが受けられなくなる
という問題が出てくるのです。
「高齢社会」と聞いて
ほとんどの人が
高齢者が増えていく。
というイメージを持っている方が
多いのではないでしょうか?
実は違うんです。
「思考のリミッターを外す「非常識力」」引用
調査によると
2020年以降
高齢者の減少は
とっても少ないのです。
つまり
生まれてくる子供、
高齢者を支える方たちが
どんどん減っているんです。。
「『思考のリミッターを外す「非常識力」」引用
しかし、今の
この変革期を乗り越えれば
人口構造は一定の割合のまま
長く続いていくことが
想定されています。
このグラフに合った
人口構造に合った社会を
創り上げることができれば、
この先、100年、1000年先でも
安定した社会が続くことになります。
高齢社会は暗いイメージを
想像してしまうかもしれませんが
見方を変えれば、
常識を打ち破る、新しい
「何か」を発見して、
理想の未来を描ける可能性が
あふれているとも考えられています。
例えば
これまでの「普通」の考え方に
とらわれないで、
地域の特徴を生かした
社会保障の仕組みづくり、
街づくりに挑戦することが
可能になる。
不足する医療、介護の労働力を
補うために、AIやロボットが
どんどん進化していくなど。
支える側の世代が変わることで
新しい「何か」
考え方ややり方が
今までになかったものが
思いつくかもしれません。
2025年問題という
目先のことを考えるのも大切ですが
もっと先の
2040年問題も
しっかり目を向けましょう。
私たちが生きるため
でもあり
これからの人たちが
快適に過ごせるために
20年後の未来も
考えてみて下さい。
20年後なんて・・・
と、思った方。
絶対一瞬です。
2040問題
私もこれからどんどん
目を向けて
皆さんに
発信していこうと思います!
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