Media
メディア

2020.05.02 スタッフブログ

食中毒にご注意

こんにちは。

管理栄養士の仲村です。

 

5月に入り、

温かくなってきましたね。

週末は最高気温

20℃台後半になり

暑さも感じるくらい。。

 

 

新型コロナウイルスの

感染拡大に伴い

外出を自粛している皆さまも

ぜひ太陽の光を

浴びるようにしてくださいね。

 

 

さて、

暖かくなってくると

少し心配になるのは

「食中毒」

 

最近は多くの飲食店が

デリバリーを始めています。

また、

お家で過ごす時間で

自炊を始めた方も

増えたのでは

ないでしょうか。

 

気温が高くなれば

なるほど、

作ってから食べるまでに

時間が経てば

経つほど、

食中毒のリスクは

上昇します。

 

デリバリーや、

気温が上がっている

今の時期は、

食中毒のリスクが

上がっていると

言えるでしょう。

 

飲食店の

スタッフさんも、

ご自宅で

料理をする方も、

皆さんに知ってほしい

食中毒予防について

ご紹介します。

勉強したことがある方も、

復習のつもりで

ぜひご覧くださいね。

 

▶付けない!
 増やさない!
 やっつける!

「食中毒予防の3原則」

① 付けない

② 増やさない

③ やっつける

です。

 

▶① 付けない

食中毒の原因になる

菌やウイルスは

目に見えません。

 

ですからまずは、

どこにでもいると

思うこと!

 

手を洗う!

当たり前のことですが、

調理前には

しっかりと

手を洗いましょう!

 

コロナウイルス対策で

手洗い方法を

見直した方も

多いのでは

ないでしょうか。

 

手洗いの方法はこちら

 

器具を清潔に保つ!

調理に使う

包丁やまな板、

鍋や菜箸などの器具も

清潔に保つことが

大切です。

 

特に、

肉や魚介類は

食中毒の原因となる

菌やウイルスを

持っていることが

多いです。

●まな板や包丁を分ける

●野菜→肉や魚介
   の順に調理する

などの

工夫をしましょう。

 

しっかり洗う!

手だけではなく、

食材(野菜や果物など)も

しっかりと

洗いましょう。

 

葉野菜の根本

プチトマトの

果肉とヘタの間

など、

洗いにくいところも

しっかりと。

 

サラダなど、

加熱せずに

生で提供する場合、

特に飲食店など

不特定多数に

提供をする場合は、

次亜塩素酸ナトリウム水溶液

(「食品、添加物等の規格基準」に則ったもの)

を使用して

殺菌することも

考慮して良いかも

しれませんね。

※殺菌後、十分に洗い流しましょう

 

片づけも念入りに!

次に使うときのため、

使い終わった器具は

丁寧に洗い、

しっかりと

乾燥させましょう。

 

ざるやまな板など、

汚れが残りやすいものは

次亜塩素酸ナトリウム水溶液

(ハイターなど)

を利用して

殺菌消毒すると

良いですよ。

 

▶ ② 増やさない

付けない対策を

どれだけやっても

完璧にゼロには

出来ません。

 

そこで、

次に意識するのは

「増やさない」

ということ。

 

温度に注意

食中毒菌が

増殖しやすいのは

20℃~50℃

の間。

常温で放置は

菌にとって

最高の環境。

 

菌が増えないように

10℃以下

もしくは

65℃以上

で保存しましょう。

 

ご家庭の場合

65℃以上での保存は

難しいですので

10℃以下

つまり、

冷蔵庫や冷凍庫で

保存します。

 

ただし、

熱いままで

すぐに冷蔵・冷凍庫に

入れてしまうと、

庫内の温度が上がり

他の食品に

影響が出てしまいます。

 

・小分けにする

・平たくする

・氷を入れたバットに
 料理を入れたタッパ―を乗せる

など

工夫をして、

早く常温程度に

もっていき

冷蔵・冷凍庫に

入れるように

しましょう。

 

時間に注意

ここで大切なのは

20℃~50℃

の時間を

出来る限り

短くすること!

中心温度を

調理終了後

30分以内に

20℃付近

もしくは

60分以内に

10℃付近

まで下げる

ことが

おすすめです。

 

 

▶ ③ やっつける

食中毒の原因になる

菌やウイルスを

やっつけるには

「加熱」が

効果的。

75℃で1分以上

の加熱で

多くの菌やウイルスが

死滅すると

されています。

 

特に、

調理してから

食べるまでに

時間が空く場合は

中心まで

しっかりと

加熱するように

してくださいね。

 

▶まとめ

食中毒予防について

ご紹介しました。

 

内容は、

「大量調理衛生管理マニュアル」

という、

病院や学校の

給食調理施設で

使用されている

基本的なものです。

 

ご家庭や

飲食店などでは

この決まりを

厳密に守るよう

規定されては

いませんが、

食中毒予防のための

基本的な考え方

として

とても参考に

なります。

 

特に、

最近宅配(デリバリー)を

始められた

飲食店の方は

一度、

目を通してみては

いかがでしょうか。

 

ご家庭での工夫は

こちら

も参考にまりますよ。

 

まだまだ

続きそうな

自粛生活。

 

安全に、美味しく、

食事を楽しむために

食中毒の

予防についても

意識していきましょう。