経口補水液をつく
じめじめした日が続いていますが
もう7月も半ばです!
もうすぐ、
夏本番がやってきますね!
暑くなると心配になるのは、
脱水症状や熱中症。
医療・介護現場で働く皆さまは
ご自身の体調管理のみでなく
ご利用者さま、患者さまの
体調管理も
大切な季節ですね。
今日は、
熱中症対策でよく耳にする
【経口補水液】や、
その作り方について
ご説明します。
【経口補水液とは】
食塩とブドウ糖を溶かした水
のことです。
市販品だと
OS-1が有名ですね。
水は、
ブドウ糖やナトリウムと
一緒に腸から吸収されるので、
経口補水液は
普通の水に比べ、
速く吸収されます。
そのため、
脱水症状や熱中症の
対策や予防で勧められています。
【経口補水液の作り方】
経口補水液は、
自宅にあるもので
簡単に作ることが出来ますよ。
・水 1リットル
・砂糖 40グラム
(大さじ4と1/2)
・塩 3グラム
(小さじ1/2)
→全て混ぜて完成!
ただ、
経口補水液って
少し飲みにくいんですよね…。
そんなときは、
レモン汁などを
少し混ぜると
飲みやすくなりますよ。
【子どもには薄めたりんごジュース】
とはいっても、、
子どもにはやはり
飲みにくいもの。
ブログを見てくださっている
介護士さん、看護師さんの中には
小さなお子さんを
育てていらっしゃる方も
いるかもしれません。
そんな場合は、
2倍に薄めた100%りんごジュース
がおすすめです!
経口補水液で飲めないよりは、
美味しいりんごジュースの方が
治療の失敗が少なかった
というデータがあります。
りんごジュースと、
経口補水液を
半々で割っても
良いかもしれませんね。
ぜひ、
参考にしてみてください。
熱中症については
以下のブログでも
対策をご紹介しています♪