絶対ダメ!子供への虐待
こんにちは!
株式会社delightの中牧です!!
今まで『介護、介護職、介護施設の問題』
についてもブログを投稿していましたが
日本子ども支援協会の会員でもあり、
もっとたくさんの方に
日本の子どもの未来について。
どのような問題があるのか。
何ができるのかを一緒に考えたり、
共有ができたらいいなと思い、
『日本の子どもの未来』
についてのブログも書いていこうと思います!
今現在、日本の子どもに何の問題があるのか。
皆様ご存知でしょうか。
今回はその1つでもある
虐待 について書いていこうと思います。
平成28年度の虐待相談件数は
122,578件にも及びました。
虐待死 として判明しているだけで
年間50人以上 います。
週に1人はどこかで亡くなっているような状況です。
虐待にも様々な虐待があります。
● 心理的虐待
(産まなきゃ良かった。死ねばいいのに、
などの言葉や態度で精神的に
ダメージを与え自尊心を傷つける)
● 身体的虐待
(乳幼児への強い揺さぶり。物で殴られる。)
● ネグレスト
(養育の放棄、子どもを家に残して外出する、
食事をあげない、閉じ込める。)
● 性的虐待
(実父、継父、祖父などによる性的強要や画像、
動画などを販売する。)
虐待報告の中で
心理的虐待 がほとんどを占めており
性的虐待 がここ近年、特に 増加 しています。
そういった事情で
親と一緒に暮らせなくなった子供たちは
里親を見つけるため、施設へ預けられます。
里親家庭に委託することにより、
特定の大人 と愛着関係 の下で育ち、
自分自身の存在を受け入れられている
という 安心感 の中で自己肯定感 を育む。
とともに、人との関係において不可欠な、
基本的信頼感 を 獲得する ことができます。
以上のような効果が期待できることから、
日本政府は社会的養護においては
里親委託を優先 して検討することとしています。
「いってらっしゃい!」「おかえり!」
「大丈夫?」「えらいね!」「すごいね!」
日常の中にある「日々の会話」。
これを経験してこなかった
子ども達に寄り添い、この日常を
「あたり前」にしていく事。
里親が担っていくのはそんな些細な事からです。
もし、親と過ごせない子供を目の前にすると
皆様はどうしますか??
私は里親になってもその子供を
幸せにすることはまず経済的に不可能です…
コツコツと寄付金を送ったり
ボランティア活動に参加したり
今の自分でできる限りのことを
したいと思います。
1人、2人、もっともっと
多くの子どもたち、いずれ
日本の子どもみんなが
幸せになってほしいと心から思っています。
しかし私1人では、1人の子どもも助けられません。
皆様の力で、子供たちの未来を考え,
助けませんか??