ソシオパス
こんばんわ。
以前、ブログにて、
サイコパス(社会病質者)に
ついて書かせてもらいましたが、
本日は、ソシオパス(精神病質者)
についてブログを書こうと思います。
※ネット(雑誌情報)抜粋します
ソシオパスという言葉を
聞いて頭に思い浮かべるのは、
あまりにも自分のことにしか
興味がなく、他人を利用するような人。
ソシオパスにはカリスマ性があり、
気まぐれだけど説得力もあって、
ルールに縛られないといった側面は、
ある状況では魅力的に見えるかもしれません。
簡単に説明をすると、
ソシオパスとは、
反社会性パーソナリティ障害をもつ人
共感の欠如、親密な人間関係における搾取、他人のニーズに無関心、権利意識が強く、悪いことを行ったり口にしたりしても反省が欠如しているといった兆候がみられます、と語るのは、臨床心理学者で『Should I Stay or Should I Go?』の著者ラマニ・ダーバスラ医学博士です。
「他人への思いやりがほとんどなく、自分にとって都合のいいときだけ、他人のニーズや欲求に注目するという傾向があります」
はっきり言うと、ソシオパスを自分で治すことはできません。
反社会性パーソナリティ障害は治療が難しい場合も多く、またソシオパスは自分には助けが必要だとは考えないのです。
そんな性格の人とつきあうことは絶対ないと思うのは簡単ですが、実際は、当たり前に知らずにあり得る話ですので、こちらに少しですが、情報や見解を明記したいと思いました。
下記は、ソシオパスの特徴です。
「他人に対して無関心」
確かに、気持ちが入らない日というのは誰にもありますが、ソシオパスはいかなる場合でも他人を気遣うのが難しいという問題を抱えている可能性があり、それはつきあっている相手にしてみれば良いことではありません。
反社会性パーソナリティ障害の人とつきあうのは、お互いに相手を気にかけたり、思いやったりといった、基本的な人間関係をもつことが困難になるでしょう。
「ルールに従えない」
これは最初のうちは魅力に映るでしょう。
悪いことをする人ほど魅力的に感じるもの。
が、やがて深刻な問題を引き起こすことがあります。
特に犯罪行為に関係するような場合がそう。
また、あなた自身を危険に巻き込むかもしれません。
「傲慢」
どんなに早く走れるかを自慢する、常に態度は自信たっぷり、自分は誰よりも優れていると鼻にかけている。これはすべてソシオパスのやること。
「嘘を付く」
ソシオパスは自分の思い通りにするためにしょっちゅう嘘をつくし、後悔することもまったくありません。
「一匹狼」
ソシオパスは他人と関係性を築き、それを維持するのが困難です。
ソシオパスは、極端な反社会的行動を含む人格障害のある人です
「人を騙す」
騙すといっても、金銭を奪うなどの行為ではなく、ソシオパスは、親密な相手だけでなく、誰に対しても、根本的に搾取的だそうです。
「行動に伴う結果をかえりみない」
衝動的に何かをするのは、最初はエキサイティングかもしれません。
でも、ソシオパスはじっくり考えもせず、いつも衝動的な行動をとります。
「怒りっぽい」
ソシオパスは非常に短気で、簡単に頭に血がのぼります。
つきあいきれません。
それだけではなく、ダーバスラ博士は、これが言葉の暴力にエスカレートすることもあると言います。相手を逆上させてしまったことで、人は不安でナーバスな気持ちになってしまいます。
「変化を拒む」
悪い行動をとってしまった場合に、ほとんどの人は間違いから学び、次はうまくやろうと考えます。でもソシオパスは違います。
彼らは変わらないし、つきあっていくのには常に困難をともなうでしょう、とダーバスラ博士。どんな結果だろうがおかまいなしで、価値観にしばられることもなく無視しつづけます
「長く仕事を続けられない」
ソシオパスはきちんと仕事に就いている状態をなかなか維持できないので、雇用されていない時期がしばしばあるかもしれません。
ダーバスラ博士いわく、これは家族にとって経済的な困難をもたらしますし、ヘルスケアや住宅などに関して家族全員が困ったことになりかねません。
ソシオパスとつきあっているかもしれないと思うなら、できるだけ早くその相手から離れるようにしましょう。
自分なら受け入れられる。
自分なら寄り添ってあげられる。
自分なら治してあげられる。
これらは、全て幻想です。
事実を受け入れることが大切です。
本日は、少しですが、
ソシオパスについてまとめました。
特別な才能や行動をするためには、
特別な欠陥もあるのかもしれませんね。
また、ソシオパスの特性を知っていると
今後の人の見方も変わるかもしれませんね。
また、今度、続編も書きますね。
それでは、本日もお疲れ様でした。
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