‘’矛盾‘’
日々、
生活している中で、
様々な矛盾を感じてしまう。
例えば、
政治家、医師、ミュージシャン、
宗教(教祖)、弁護士などは
お金を支払う側が感謝するのが一般的だ。
逆に、
飲食店など一般的なサービス業は、
お金を支払ってもらった側が感謝をする。
こういった矛盾に対して
違和感を感じない人が多い気がする。
食べ物を残すと難民の子たちが
可哀想、、、的な会話もそうだ。
そもそも、
日本は難民の受け入れもほぼしていない。
それに、最も食べ物を捨てている国でもある。
つまり、
難民の受け入れもしていないのに
難民の人たちに対して悪いと思う必要がない。
農家の人に悪い、
という論調にもうんざりする。
農家の人は、
農協に商品を販売しているし、
食べ物を粗末に扱うことでは困らない。
むしろ、
全く食べ物を無駄にする人が居なくなり、
最低限しか商品が売れない方が生活は困る。
飲食店などで食べた分しか農家の人に
対価が支払われないのであれば話は別だが。。。
もしくは、
農家の人がボランティアで
野菜やお米を配給しているなら
感情論として納得できるし、共感もできる。
他にもある。
コロナの影響で
外出自粛を促されているのに
都知事は記者を集めて会見をする。
それらを
テレビやSNSで徹底的に
避難するコメンテーターが
夜遊びをしている週刊誌も出ていた。
マスクを買うために
長蛇の列を作っているにも関わらず、
他人の不要不急の外出を非難したがる。
自粛という名の強制を強いる政府は、
まず、大企業を優先して守ろうとする。
国は大企業の株主だからだ!
結果、
政府や社会から強制自粛させられて
持ちこたえられない中小企業は潰れる。
社員は仕事を失い、経営者は自己破産する。
大企業の方が社員数が多く、
守るべき命(生活)が多いのもわかる。
しかし、
命(生活)は平等だと語る。
コロナで人が死ぬか?
安倍政権が人を殺すか?
何とも、
悲しい状況になりつつある。
たくさんの
評論家が言っている
「経済保証と損害補償」
を分けて考えれば、
救える会社や命は確実に増える。
100点とは言えなくても
70点の政策をとってほしいものだ。
これらの話は、
屁理屈のように見えてそうではない。
ただただ、合理的な思考でしかない。
正直、私は、
何か(誰か)を非難しているわけではない。
ただ、
不必要な正義感や綺麗事や感情論を
折り混ぜて話をする人間が嫌いなだけだ。
特に今は、
不要な感情いらない。
本来、
必要ではない
話まで出てくると、
物事がスムーズに決まらず、
問題を大きくする。
何かを決断するときは、
まずは、
感情は置き、
事実をベースに
考えなければ最良の結果は出ない。
とにかく、
今の社会は’’矛盾’’ばかりだ。
このままでは、
殺伐として未来しか想像できなくなる。
どうにかならないものかな・・・
自分なりに考えていきます。
では、この辺で。
「過去ブログ」
’’映画熱’’
自粛で退屈していたら参考に!