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2020.06.13 社長ブログ

the way I am

人には、

それぞれ’’自分の在り方’’がある。

今日は、

このテーマで書いてみようと思う。

まず、

自分の在り方という

定義に触れていきます。

自分とは、、、

当然、自分自身のこと。

在り方とは、、、

生き方だと捉えてほしい。

これは、

私の想像に過ぎませんが、

お笑いの所ジョージさんと

明石家さんまさんで説明します。

所さんは、

自分の人生をいかに楽しむか?

仕事は人生の一部に過ぎず、

遊びや趣味を謳歌している印象がある。

さんまさんは、

お笑いという仕事が

自分の天職だと確信して、

笑いに全てを捧げている印象がある。

所さんとさんまさんは近しい世代だが、

世代によって考え方が異なる場合も多い。

団塊の世代は、

家族や日本の発展の為だと

狂信的に信じて仕事がプライベートの

時間を侵食していくのが当たり前だった。

逆に、

現代の若者は、

出世や残業を面倒だと捉えて、

プライベートを優先する人も多い。

なぜ、

こんなにも考え方が異なるのだろうか?!

性格、教育、文化、芸術、環境など、

幾つもの要素で変わるのだろう。

ちなみに、

野心が強い人は

お金を欲する人が多い。

ここでも、意見は割れる。

野心が強い人は、

‘’お金があれば選択肢が増える‘’と考える。

確かに、理屈としてはその通りだ!!

その二択でお金がない方を

選択をする人はいないだろう。

しかし、それは、

お金のある人生とお金のない人生

という選択肢に限るものだ。

大前提として、

お金を得るためには、

日々、仕事をしないといけない。

毎日、8時間労働をしなければならないし、

嫌いな上司との軋轢でメンタルも摩耗する。

それによって、得られるのが‘’お金‘’だ。

つまり、

‘’お金があれば選択肢が増える‘’という

選択肢においては、

失う時間や感じるストレスが

計算式に含まれているかで回答が変わる。

野心の弱い人は、

今、目の前にあるモノで

十分に幸福感を感じられる。

無料携帯ゲームで遊べるし、

SNSでの繋がりで孤独は埋められる。

それを賢さと呼ぶ人も多いだろう。

わざわざ、

息苦しい労働をしなくとも

適度に遊び、適度に稼ぎ、

適度に自由を満喫するのも楽しいのだろう。


日本人は働き過ぎだ。

ヨーロッパや南米の人は旅行や

遊びをするために働いている人が多い。

ちなみに、

「過労死」という単語は、

英語辞書に「karoushi」明記されている。

他の国では過労死と

同じ意味合いの単語はない。

言い換えると、

過労死なんかするのは、

日本人くらいということなのかもしれない。

私自身は典型的な仕事大好き人間だ。

しかし、

誰も私が過労死するとは思わないだろう。

理由は、仕事というものを

‘’重く‘’捉えていないからだ。

日曜の夜、

翌日が仕事だと辛く感じないし、

パフォーマンスが低い日は早く帰宅する。

仕事は食事や歯磨きと

同じで生活の一部となっている。

目が覚めたら、そこに自然と‘’在るもの‘’だ。

それに、

食事や洋服や絵画くらいしか興味もない。

仕事を仕事として割り切る人からすると

‘’つまらない人生‘’なのかもしれない。笑

でも、

会社や未来のことを

考えると毎日ワクワクする。

きっと、親父の影響も大きいのだろう。

親父は休みに自宅に居ても

映画を一人で観ているだけで、

家族を遊びに連れて行くこともしなかった。

ただ、仕事に行く時の目は

キラキラしていたのを今でも覚えている。

同じ穴のムジナだのだろう。。。

結局、

’’自分の在り方’’など、

自分で選択すれば良いだけのこと。

多様性を求めらる現代社会で正解などない。

カビ臭い昭和の心を持つ私は

’’男は仕事こそ人生’’だと確信している。

少なくとも、

私は私らしく生きていきます。

それでは、この辺で。

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ダメだコイツ・・・

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