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2023.06.26 社長ブログ

Twitter

この一年、ちょこちょこTwitterをみている。

ただ、Twitterを見ていると複雑な気持ちになる。

理由は、

Twitterは社会の掃き溜めのような場所で

良いことも悪いことも全てが描かれているからだ。

例えば、

ネガティブな内容でいうと、

学校でのイジメ動画が拡散されていたり、

子供たちが軽い気持ちで薬を過剰摂取して、

オーバードーズで倒れている動画があったり、

女子高生が屋上から飛び降り自殺をする瞬間の

動画であったり、日常的に悲惨な現実な映像を

目にすることが多いのがTwitterだ。

他にも、

パトカーを運転する警察官が

一時停止無視している動画であったり、

売春している男女のやり取りであったり、

電車内で下半身を出している変態野郎がいたり、

ロシアの兵士が虐待する映像等も見たことがある。

目を背けたくなる現実もあれば、

一人の大人として狂っている現実から

目を背けてはいけないとも思っている。

いつの間にか、

自分が安全圏にいたんだなぁ、と、

思える狂った映像やツイートを見ることが多い。

無力な自分に気付かされたりもするけど・・・・

反対に、面白いネタは、

芸能人同士のプロレス口論、

有名人の不倫についての倫理観、

格闘家たちの場外口頭乱闘などもあって、

エンタメ空間として楽しめるのも間違いない。

そして、

Twitterを見る一番のメリットは、

テレビでは知り得ない事実を知ることが出来る。

特に、政治関連が多いが、

緊急事態条項やLGBT法案については、

有識者たちがTwitter内で議論することで

自分なりに感じた違和感を調べるたりして、

これからの接し方などについて学びにもなった。

元N国党の立花さんが、

テレビは国民を洗脳する装置って表現をしたが、

ある意味では、完璧な表現だとさえ言える。

それに、

優秀な経営者のツイートは学びになっている。

経営者によっては、

事業の仕組みを丸々公開している。

それをそのまま真似されても問題ない

付加価値があるから公開しているのだが、

その付加価値や仕組みは僕には刺激や学びとなる。

この仕組みをウチの会社に取り入れたら

ウチの従業員はどんな反応になるのだろうか?

顧客はどんな反応をしてくれるのだろうか?と。

ただ、

総じて言えるのは、

Twitterという空間内では、

やはり、物事を是々非々で発信できない人が多い。

だからこそ、

尖った面白いツイートもあるんだけど、

政治や法律やモラルに関しての話だけは、

すべてフラットでみないといけないと思っている。

それに、そもそも、

僕がTwitterを見る理由は、

バカバカしいな、このネタは、

と、思える時間を一日の間で少しでも

作ることが目的だったから見始めたに過ぎない。

だから、

基本的に書き込みもしないし、

議論する気もないからフォロワーも作らない。

ただただ、

日常にあるしょーもない笑いを欲していた。

後は、園田競馬やG1レースの予想をみるだけだw

園田競馬の推しの騎手に

応援コメントしたことがあるが、

基本的にそれくらいしかしない。

政治家でTwitterをやっている人も多いが、

社会の裏側というか、現実を見てどう思うのかな?

自分は超VIPな安全圏にいるから関係ないのかな?

それとも、低次元な雑音にしか感じないのかなー?

弱い子がさらに弱い子から奪い、

貧しい子がさらに貧しい子を殴り、

そんな現実を見て、何を感じるのだろうか?

あれだけショッキングな映像が

毎日、垂れ流されている現実は異常だ。

政治家お得意の知らなかった、は通らないで。

って、通してきているのが日本の政治家だが。

30年賃金の上がらない国にしておき、

今が税金が一番高い状況になっているのに

未だ、50%以上の国民は選挙権を捨てている。

それなのに、

政治家たちを讃えたりしている。

海外だったら、

きっと、デモや暴動が起きているんだろうなー。

それと、最近、気付いたんだけど、

Twitterを見れば見るほどコメントを

したくなる不思議な空間であることにも気付いた。

無意味に闘争本能を掻き立てられて、

自分自身もその世界の住人として正論を

ぶっ込んでやろうかなーって、思えてきてしまう。

子どもの頃から、

憧れていたミュージシャン、

世界で活躍しているアスリート、

大好きな作家、尊敬している経営者、

どんな時でも笑顔にしてくれるお笑い芸人、

会ったこともないし、友人でもない。

嘘ばっかりの投稿であっても

自分の尊敬する人たちが好き放題に

そんな人たちを馬鹿にされると腹を立ててしまう。

お前ら何者やねん?

お前らは何ができるん?

お前のこと誰が好きなん?って言いたくなるわw

※粗品風(笑)

だからこそ、

Twitterとの向き合い方は、

パッと見て、さらって流すようにしている。

この人は、どんな意図でこんなこと書いたのか?

一切、そういうことを考えないようになった。

他人の不幸を喜ぶことでしか

自分を優位に感じられない人が多いからだ。

そんな時間があるなら、

Netflix観たり、お散歩したり、

競馬予想したり、新規事業を考えたり、

株やったり、他にも色々とやれることもあるしね。

最近は、

寝る前は、羊数えたり、

子猫の動画観て癒されたり、

波の音を聴きながら寝るようにしたりしてるw

寝る前は、Twitterだけは見ないようにしている。

ただ、社会問題であったり、

事業についての有益な情報があるのは

事実だから情報を拾うためのツールとして

有効活用をしなければいけないのも現実だろう。

これは、

Instagramやfacebookとは違い、

今、この瞬間にリアルタイムで進行する情報だ。

 

だから、やめられもしない。。。。

今日は、この辺で。

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