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2020.04.16 社長ブログ

嘘の538(ゴサンパチ)

皆さん

突然ですが、嘘をついたりしますか?

 

 

人間は嘘をつく時に

無意識に癖が出てしまいます。

 

 

例えば、

嘘をつく時に

瞬きが多くなったり、

挙動不審になったり、

右上を見てしまったり、

イライラしてしまったり、

様々な癖があると言われています。

 

 

 

それと、

昔から言われているのは、

嘘をつく時に、

5.3.8の数字を無意識に

使う人が多いと言われています。

 

 

自分がついた嘘に

リアリティを出すために、

具体的な数字を出す必要があるようです。

 

 

例えば、、、

 

5時から女子会なのー

 

昨夜は、3人で呑んでたわ

 

8回は電話しました

 

など。

このように、

具体的な数字を交えることで、

嘘自体に信憑性を出せるそうです。

 

 

 

しかし、

そもそも、なぜ、

人は嘘をつくのだろうか?

 

 

どういう人が

虚言癖になってしまうのだろう?

 

色々、調べてみました。

 

 

「プライドが高く、虚栄心を満たしたい」

プライドが高く、

出来ない自分を

受け入れることができない。

自分より周りの方が

幸せそうに見えたり、

周囲の人から

下に見られることを極端に嫌う。

そのため、

嘘をついてでも

虚栄心を満たそうとする。

 

 

 

「劣等感が強く、自信がない」

プライドが高いことと

矛盾するように

思えるかもしれないが、

根本的なところでは

劣等感が強い人の方が

虚言癖になりやすいらしい。

自分に自信がないため、

良い自分を想像して嘘をついてしまう。

過去に何か大きな

トラウマがある人も多いです。

 

 

 

「努力ができない」

普通であれば、

できない自分を努力で

克服していくものだが、

虚言癖の人はこれができない。

人からは認められたいけれど、

努力や苦労は嫌いなので、

手っ取り早く嘘をついてしまう。

 

 

 

「隠したいことがある」

隠したいことや大きな秘密を

抱えている人も嘘をつきやすいです。

入り口は、

その秘密を守るために

嘘をついていたはずが、

嘘に嘘を重ねていくうちに

虚言癖の傾向がでてくる。

このタイプは、

嘘に自覚的である場合もあります。

 

 

 

「周囲に構ってほしい」

虚言癖の人は、

「周りに認めてほしい」という

気持ちを人よりも強く持っている。

目立ちたい、羨ましがられたい、

と、考えている、

かまってちゃんであるとも言える。

孤独を感じていたり、

寂しさを埋めるために

嘘をつく人も多く、

幼少期の親子関係などに

起因しているケースもある。

 

 

 

たかが、嘘。

 

されど、嘘。

 

 

 

「嘘=悪」

にはせず、

幼い頃から、

嘘をつかなくても

生きていける環境を

整えてあげることで、

素直で真っ直ぐな人間が

形成されるということですね。

 

 

私自身も勉強になりました。

 

 

では、

本日は、これくらいで。

 

コロナに負けないように頑張りましょう!

 

 

「過去ブログ」

’’矛盾’’

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