政治と宗教
今日は、今、話題になっている
政治と宗教の悪しき繋がりについて書いてみよう。
あっ、その前に！
アイコン画像の動物は、
アルパカなのか？茶色の羊なのか？
なんだっけかなー？？？
まぁ、なんでもいいけどw
さて、本題へ。
安倍晋三元総理大臣の死後、
旧統一教会と自民党の繋がりが
連日ネットやテレビで取り糺されている。
旧統一教会は自民党に対して
無償で秘書を手配したり、組織票を入れている。
ちなみに、
多い時で自民党の政治家は、
５０名以上の秘書を無償提供されていたらしい。
先日、Abema TVに出演していた
有田芳生さんというジャーナリストが言っていた。
日本の政治政党の中で唯一、
自民党だけが選択式夫婦別姓を認めていない
理由は、旧統一教会が自民党に圧力をかけている。
そう、語っていた。
現に、旧統一教会は、
宗教上の理由から選択式夫婦別姓は認めない。
ちなみに、
政治家が信徒を無償で働かせることは、
寄付行為に該当することから法律に抵触する。
なぜ、
国会議員は信徒を無償で働かせることが
自分の首を絞めることになることが想像できない？
これまで、
大事になっていないだけで
全く後先考えずに行動しているのだろうか？！
また、秘書ともなれば
政治家の裏の顔まで見るだろうし、
いつ、どこで、誰と誰が会っているという
秘密裏の情報まで旧統一教会に知られるだろう。
人を利用しているつもりが人に利用される。
ミイラ取りがミイラになるとはこの事だ！！
結果として、
政治家と宗教の繋がりが黒く深くなっていく。
そもそも、大前提として、
信徒の純粋な気持ちを利用して、
奴隷労働のように無償で働かせることに
政治家も旧統一教会も罪悪感を持たない
時点で国や人を動かす資質は絶対にない！！
信徒は修行と言われればやってしまう。
純粋な人の心を利用する人間は本気で腹が立つ。
人財ビジネスをしている
僕からすると無償労働は許せない事実だ。
僕はこのブログで
これまで何度も書いているが、
山上被告のしたことは絶対に許されないし、
如何なる理由であっても殺人罪は極刑が望ましい。
これからもそう言い続けていく。
しかし、
これまで旧統一教会と関わりを持ったことで
辛い想いをしてきた人として同情はしてしまう。
最近の報道で明らかになったのだが、
山上被告の父は自殺。兄は病死。弟は自殺。
想像しただけで胸が苦しく、痛くなってくる。
きっと、
迷っている人、苦しんでいる人、
そんな何かに縋り付きたいと思っている
心の弱く優しい人に巧妙に歩み寄る勧誘
からは簡単に逃れることはできないのだろう。
山上被告のお母さんもそうだったんだろう・・・・
以前も書いたが、
僕は宗教には一切の偏見もない！！
家族も学校も恋人も占いも会社さえも
見方を変えれば全て盲目になる宗教と一緒だ。
家族や学校というのは、
愛情の名の下にその人たちの常識を教える。
その常識は合理的な理由ではなく、
そこで生活する人の快適さや習慣が常識となる。
恋人や宗教もそうだ。
お金の価値や思考を平気で塗り替えられる。
だから、皆が見たいものを見ればよいし、
信じたいものを自由に信じればいいと思う。
ただ、信仰と洗脳は違う。
物事の判断基準を本人の自由意志で
決められないものは悪でしかないと捉えている。
まぁ、そこの割り切りというか、
線引きが一番難しい問題なのだろうが・・・
ほんまに政治家の人たちは目を覚ませ。
人のこととやかく言える人間ちゃうけど、
悪しき繋がりよりも苦しむ国民を見てほしい。
政治家に倫理観がないなら暴くことになる。
SNSの普及で誰もが容易に監視できる時代だ。
雑誌媒体だけが目や耳ではなくなってきているで。
どこかの国ように人が人を監視する社会となる。
そんなのうんざりだけど、このままではそうなる。
ガーシーさんじゃないけど、
そろそろ、色々とめくられたらいくのかな？
ガーシーさんに投票した有権者は、
きっと、そういう想いもあるんだろうなー。
今日は、この辺で。
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